19歳〜59歳の方へ|大人の麻しん(はしか)抗体検査・予防接種の費用助成のご案内
「子どもの頃に、はしかの予防接種は受けているから大丈夫」 そう思っていませんか?
実は、現在19歳以上59歳以下(昭和41年〜平成19年生まれ)の世田谷区民の方は、国の方針の過渡期にあたるため、制度上「ワクチンの接種回数が1回だけ」だったり、年齢によっては「接種機会がなかった」世代に該当します。
はしか(麻しん)の免疫は、1回の接種だけでは年数の経過とともに低下してしまうことが分かっています。
世田谷区では、感染拡大防止、そしてこれから生まれてくる赤ちゃんを守るために、この世代の方を対象とした「麻しん(風しん混合)抗体検査・予防接種の費用助成」を実施しています。当院(しまだクリニック)は契約医療機関です。
なぜ「19歳〜59歳」の麻しん対策が今、必要なのか?
① 多くの人が「免疫が不十分」な可能性が高い世代です
現在、子どもの定期接種は「2回」が当たり前ですが、19歳〜59歳の方の多くは子どもの頃に「1回のみ」の接種で終わっています。そのため、大人になった今、はしかに対する十分な免疫(抗体)を持っていない可能性が非常に高いのです。大人が感染すると重症化しやすく、肺炎や脳炎などの深刻な合併症を引き起こすリスクがあります。
② 妊婦さんと赤ちゃんを守るため
妊娠中の女性がはしかに感染すると、流産や早産のリスクが急激に高まります。しかし、妊娠している女性ははしかのワクチンを接種することができません。 そのため、「これから妊娠を希望される女性」や「妊婦さんの同居ご家族(パートナーなど)」が、事前に抗体検査を受け、免疫をつけておくことが何よりも大切です。
世田谷区の助成内容と対象条件
対象となる方
- 麻しん抗体検査
検査日時点で19歳以上59歳以下であり、世田谷区に住所を有する方
【除外対象】
①過去に麻しん抗体偏差を受けたことがある方
②過去に2回以上麻しん含有ワクチン(MRワクチン等)を受けたことがある方
③過去に麻しんの検査等による確定診断を受けたことがある方
電話やオンライン申請等により保健所に申し込みをします
費用(自己負担額)
抗体検査(血液検査): 無料
予防接種(MR混合ワクチン): 抗体検査の結果、免疫が不十分(EIA法16未満、PA法128以下)と判定された場合、無料(または一部自己負担の公費助成価格)で接種を受けられます。
当院での検査・接種の流れ
【抗体検査のご来院】の場合は、世田谷区に申請をしてください。
オンライン申請 オンライン手続き(Logoフォーム)
電話申請 世田谷区予防接種コールセンター(電話番号03-5432-2437)
予防接種
当院に助成券を設置しています。ご予約の上、直接指定医療機関へ来院してください。
【抗体検査のご来院】抗体検査 窓口で世田谷区の予診票にご記入いただき、採血を行います。 持ってくるもの:健康保険証(またはマイナ保険証)、区から届いた案内やクーポン等(お持ちの場合)、母子手帳(お持ちの方)
【結果とワクチン接種のご来院】結果説明とワクチン接種 3〜4日後、血液検査の結果が出ます。抗体が低かった場合は、その場でMR(麻しん・風しん混合)ワクチンを接種します。
※詳しくは世田谷区のホームページをご参照ください。
→7月1日から「大人の麻しん(はしか)抗体検査・予防接種助成事業」を開始します

