千歳烏山で今流行っている感染症は?(8月14日)

世田谷区・千歳烏山周辺を含む東京都内では、「夏かぜ」を中心とした感染症が流行しています。特に小児科や内科で報告が多くなっている主な感染症は以下の通りです。

1. 手足口病(ピークは過ぎました)

東京都全体で警報レベルが続いており、非常に流行しています。

  • 症状: 手のひら、足の裏、口の中などに小さな水疱(水ぶくれ)状の発疹が出ます。発熱を伴うこともあります。

  • 特徴: 主に乳幼児・小児に多く見られますが、大人に感染すると激しい口内炎や痛みなどで重症化しやすくなります。

2.ヘルパンギーナ(ピークは過ぎました)

手足口病と並ぶ代表的な夏かぜで、流行傾向にあります。
  • 症状: 突然の38〜40℃の高熱と、口の奥(のど)にできる強い痛みを伴う水疱・潰瘍が特徴です。

3.新型コロナウィルス感染症(COVID-19)

夏場の感染拡大傾向に伴い、一定数の発生が継続しています。

  • 症状: 発熱、喉の痛み、咳、倦怠感など。

4.長引く呼吸器感染症(ARI)

  • 主な症状: 熱が下がった後も「コンコン」と夜間に頑固に続く激しい咳。

  • 現場の状況: 小学生や中学生から大人まで幅広く見られ、咳が長引いて夜眠れないなどの相談が多くなっています。

予防と対策のポイント

  • 手洗いの徹底: 手足口病やヘルパンギーナなどのウイルス(エンテロウイルス等)は、アルコール消毒が効きにくい性質があります。帰宅時や食事前、トイレ後などは「石けんと流水による手洗い」を行ってください。

  • タオルの共用を避ける: 家庭内や施設での感染を防ぐため、タオルの共有は避け、ペーパータオルや自分専用のタオルを使用しましょう。

  • 水分補給: 夏場は口内の痛みに加えて熱中症リスクも高まるため、こまめな水分補給(脱水対策)を心がけてください。

高熱や強い喉の痛み、水疱などの症状が見られる場合は、千歳烏山駅周辺の小児科や内科・クリニックを受診することをおすすめします。