受験生のインフルエンザ予防接種は、早めがおすすめ!
高校受験・大学受験を控えている皆さんへ。
受験シーズンにインフルエンザにかかってしまうと、体調だけでなく、受験勉強や試験日にも大きな影響が出ることがあります。
インフルエンザワクチンは、感染や発症を完全に防ぐものではありませんが、発症を抑えたり、重症化を防いだりする効果が期待されています。
今年は例年より早めの接種を
インフルエンザは例年、冬に流行することが多いですが、今年は流行の立ち上がりが早いため、受験生は例年より早めに接種を検討することをおすすめします。
高校受験・大学受験を控えている方は、9月下旬~10月中旬ごろを一つの目安として、早めの接種をご検討ください。
特に大学受験生で、共通テストや1~2月の入試を控えている場合は、受験直前ではなく、余裕をもって接種しておくことが大切です。
受験生の接種時期の目安
| 受験生 | 接種時期の目安 |
|---|---|
| 中学3年生・高校受験 | 10月上旬~中旬 |
| 高校3年生・大学受験 | 9月下旬~10月中旬 |
| 共通テスト・1~2月入試 | 10月中~下旬までを目安に |
※流行状況や学校・地域の状況によって適切な時期は変わります。
13歳以上は原則1回接種
インフルエンザHAワクチンは、13歳以上では通常1回接種が基本です。13歳未満では原則2回接種となります。
つまり、高校生や大学受験生など15歳以上の方は、1回で十分とされています
この理由は、年齢を重ねる中で、すでに何度もインフルエンザやワクチンに触れて免疫ができているためです。1回と2回で同等程度の抗体価上昇が得られた研究があります。
今年度の受験生については、「2回打ったほうが受験に有利」と単純には言えません。
むしろ、接種時期を適切に設定することのほうが重要です。
受験生本人だけでなく、兄弟や家族からの感染を防ぐため、受験生と同居するご家族も予防接種や手洗い・換気などの感染対策を検討しましょう。
「受験直前にかからないために」
受験は一度きりの大切な機会です。
「まだ早いかな」と思っている方も、今年は流行が早いため、受験日から逆算して早めにインフルエンザワクチンを受けることをご検討ください。
インフルエンザ予防接種についてご不明な点がありましたら、しまだクリニックまでご相談ください。


