夏休みに子どもが気をつけたい病気

夏休みは旅行やレジャーで人との接触が増え、暑さも厳しいため、感染症だけでなく熱中症や食中毒にも注意が必要です。特に2026年は手足口病の流行が報告されています。

夏休みに子どもが気をつけたい病気

手足口病今年特に注意)

  • 38℃前後の発熱
  • 手・足・口の中に水ぶくれや発疹
  • 食事や水分が取りにくくなることも
  • 手洗い・タオルの共用を避けることが予防の基本です。東京都では2026年7月に警報基準を超える流行となっています。

ヘルパンギーナ

  • 突然の高熱
  • のどの奥に小さな水疱や潰瘍
  • のどの痛みで水分不足になりやすい

咽頭結膜熱(プール熱)

  • 高熱
  • のどの痛み
  • 結膜炎(目の充血・目やに)
  • プールだけでなく飛沫や接触でも感染します。

熱中症

  • 頭痛
  • 吐き気
  • ぐったりする
  • 顔色が悪い
  • 水分・塩分補給、帽子、こまめな休憩を心がけましょう。

食中毒(感染性胃腸炎)

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛
  • 発熱
  • 「つけない・増やさない・やっつける」の食品衛生が重要です。

虫刺され・とびひ

  • 掻き壊しから細菌感染を起こすことがあります。
  • 虫よけや早めの処置が予防につながります。

水の事故・外傷

  • 川や海では溺水事故
  • 花火やバーベキューによるやけど
  • 自転車やスポーツによるけが

保護者へのポイント

  • 水分補給は「喉が渇く前」に。
  • 外遊びは暑い時間帯(11〜15時頃)を避ける。
  • 帰宅後は手洗い・うがいを習慣にする。
  • 発熱や食欲低下が続く場合は早めに受診する。

夏休みは楽しいイベントが多い一方で、生活リズムが乱れやすい時期でもあります。十分な睡眠・バランスの良い食事・こまめな水分補給が、夏を元気に過ごすための基本です。