東京都のインフルエンザ流行状況は?

東京都内では、インフルエンザが流行開始(流行期入り)しています。
例年(通常11月〜12月頃)に比べて非常に早いペースで流行が始まっており、注意が必要です。

東京都内の直近の流行状況

  • 流行開始日: 2026年8月27日(東京都保健医療局より発表)

  • 患者報告数: 定点当たり1.49人/週(第34週:8月17日〜8月23日時点)

    • ※流行開始の目安となる基準値(1.0人/週)を超過しています。

    • 昨年(2025年)の同時期と比べても1か月以上早いスピードで感染が拡大しています。

特に報告数が多い・目立つ地域

  1. 中野区直近で定点あたり3.70人に急増するなど、集団発生が目立っています)

  2. 島しょ地区(大島・八丈島・三宅島など)

  3. 渋谷区

  4. 町田市

  5. 多摩小平保健所管内(小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市)

  6. 千代田区

  7. 板橋区・大田区・世田谷区

全体的な傾向

  • 学校・児童施設での集団感染: 新学期が始まったことで、特に小中学校や幼稚園・保育園など(学童〜思春期層)での学級閉鎖・休校措置が報告数の押し上げにつながっています。

  • 広域化: 31ある保健所エリアのうち過半数にあたる20以上の地域で流行基準値(1.0人/週)を超えており、特定の地域だけでなく都内全域に広がりつつあります。