東京都のインフルエンザ流行状況(9月14日)

東京都保健医療局および東京都感染症情報センターの発表によると、都内31箇所の保健所管内のうち過半数のエリアで流行開始の目安(定点あたり1.0人)を超えており、特定の地域に限らず都内全域に流行が拡大しています。

特に定点当たりの報告数が高く、流行が目立っている主なエリアは以下の通りです。

特に報告数が多い・警戒されている地域

  1. 島しょ地域

    • 報告数が定点あたり11.00人と非常に高く、都内で最も高い数値となっています。

  2. 都心・副都心エリア(渋谷区、中野区、千代田区、豊島区など)

    • 渋谷区(5.00人)や中野区(2.67人)をはじめ、人が多く集まるターミナル駅周辺の自治体で高い数値が報告されています。

  3. 多摩地域(町田市、多摩小平保健所管内など)

    • 町田市(4.23人)や多摩小平保健所(小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市/2.59人)など、多摩エリアの住宅街・学園都市でも流行が先行しています。

  4. 城南・城東・城北エリア(杉並区、江戸川区、北区、葛飾区など)

    • 杉並区(2.00人)や江戸川区(1.81人)など、ファミリー層や学校が多い自治体でも目安を超えて報告が増加中です。

流行の中心となっている施設・年代

  • 保育所・幼稚園・小学校 現在発生している集団感染(学級閉鎖や休業など)の報告は、保育所(全体の約7割)と小学校に集中しています。

  • 家庭内での広がり 子供が学校や施設で感染し、そこから保護者やご家族へ広がるルートが主流となっています。

ほぼすべての市区町村で人流に伴い感染リスクが高まっていますので、お住まいの地域に関わらず手洗い・こまめな換気などの基本的な対策を心がけてください。