インフルエンザワクチン接種は今(10月24日)からでも遅くない?
まったく遅くありません。
むしろ、今はインフルエンザワクチンの接種を開始するタイミングとして理想的です。
1. 10月24日接種が適切な理由
ピークに十分間に合う: ワクチンの効果が出るまでに約2週間かかり、効果は約5か月間持続します。10月24日頃に接種すると11月上旬から免疫がつき、冬の流行ピーク(12月〜翌2月)をカバーできます。
- 冬の「第2波」への備えになる: 秋口(9月〜10月)に急増した流行(第1波)は落ち着きを見せていますが、寒さや乾燥が本格化する年末年始〜冬場にかけて、別の型(A香港型やB型など)による「第2波」の流行が予想されます。これに向けた予防としてちょうど良い時期です。
- 下のグラフは東京都感染症情報センターの定点調査のデータです。
赤線が今年度、青線が昨年度です。
昨年度から推測すると、これから流行の本格的なピークとなります。

2. 対象年齢ごとのスケジュール目安
- 13歳以上(成人・高齢者): 1回接種で完了します。今すぐ接種すれば、11月上旬には十分な抗体が作られます。
13歳未満のお子さん: 2回接種(2〜4週間あける)が必要です。
1回目:10月24日頃
2回目:11月中旬頃
このペースで進めると、本格的な流行期に入る12月前には2回接種の効果がしっかり整います。- 未接種の方は早めの受診をおすすめします。


