65歳からの予防接種と世田谷区の助成制度について
65歳からの予防接種と世田谷区の助成制度(インフルエンザ・新型コロナ・肺炎球菌・帯状疱疹)を網羅し、そのままホームページに掲載できる形式にまとめました。
65歳からの予防接種と世田谷区の助成制度について
年齢とともに免疫力は自然と低下するため、感染症にかかりにくくすることや、万が一かかった際の重症化を防ぐために予防接種がとても効果的です。
世田谷区に住民登録のある方は、対象年齢や条件に応じて「定期接種(公費負担)」および「任意接種の費用助成」をご利用いただけます。
1. 定期接種(世田谷区の公費助成対象)
世田谷区から予診票が送付・交付される主要なワクチンです。
ワクチン名 | 対象・条件 | 世田谷区での費用(自己負担額) | 特徴・期待できる効果 |
高齢者インフルエンザ | 65歳以上の方(秋冬実施期間中) | 2,500円(1回) | 冬場の感染予防および発熱・重症化防止 |
新型コロナウイルス | 65歳以上の方(秋冬実施期間中) | 3,500円(1回) | 重症化リスクを下げ、入院や重症化を防ぐ |
高齢者肺炎球菌 | 65歳の方(65歳誕生日前日〜66歳誕生日前日) | 公費助成あり(予診票利用) | 成人肺炎の原因として最も多い「肺炎球菌」による重症肺炎を予防 |
帯状疱疹ワクチン | 当該年度に65歳、および経過措置対象(70歳・75歳・80歳等)の方 | ・不活化:10,000円/回(計2回) | 帯状疱疹の発症・重症化や後遺症(神経痛)を予防 |
💡 各ワクチンの注意点
- インフルエンザ・新型コロナ:世田谷区より対象の方へ一括発送される「水色の封筒(予診票)」をご持参ください。
- 肺炎球菌:定期接種が受けられるのは65歳の1年間のみです(誕生月の前月下旬に区から予診票が届きます)。過去に一度でも接種したことがある方は対象外です。
- 帯状疱疹:過去に帯状疱疹ワクチンを接種したことがない方が対象です。
2. 任意接種の費用助成(帯状疱疹・その他)
定期接種の対象外であっても、世田谷区の助成制度や任意接種をご利用いただけます。
ワクチン名 | 対象・世田谷区の助成 | 特徴 |
帯状疱疹(任意助成) | 50歳以上の世田谷区民(定期接種対象者を除く) ・不活化:11,000円/回 助成(最大2回) ・生ワクチン:4,000円助成(1回) | 定期接種の対象年齢を待たずに、区の助成を利用して費用負担を抑えて接種できます。※助成券は当院窓口に備え付けてあります。 |
RSウイルス | 60歳以上の方(全額自己負担) | 持病(呼吸器・心疾患等)のある方の重症な呼吸器感染症を予防します。 |
⚠️ 【重要】帯状疱疹ワクチン(不活化:シングリックス)をご希望の方へ
- 年度をまたぐスケジュールにご注意ください 不活化ワクチンは1回目から2ヶ月(〜最大6ヶ月)空けて2回目を接種します。世田谷区の助成・定期接種制度は年度単位(4月1日〜翌年3月31日)で管理されているため、1回目を年度後半に接種して2回目の接種が翌年度にずれ込むと、2回目が助成対象外(全額自費)となる恐れがあります。1回目の接種は計画的にお早めにお受けいただくことをおすすめします。
当院での受診の流れ
- 予診票・受給資格の確認
- インフルエンザ・コロナ・肺炎球菌・帯状疱疹(定期):区から届いた予診票をお手元にご用意ください。
- 帯状疱疹(50歳以上の任意助成):事前申請は不要です。当院に助成用予診票をご用意しております。
- コロナ・肺炎球菌・帯状疱疹は、ご予約 お電話で事前予約をお願いいたします。
- ご来院時の持ち物
- 世田谷区の予診票(お持ちの方)
- 本人確認書類(マイナ保険証、健康保険証など)
- お薬手帳

