令和8年度の帯状疱疹任意予防接種の変更点

4月1日から帯状疱疹ワクチンの費用助成が今年度も延長され、対象者が拡大されました。

●対象者
接種日時点で世田谷区内に住民登録があり、以下のいずれかに該当する方
1.50歳以上の方(定期予防接種対象者を除く)
※対象者が変更になりました。(年齢の上限がなくなりました。)

2.帯状疱疹の発症リスクの高い18歳から49歳の方

※帯状疱疹の発症リスクの高い方とは、以下の方を指します。
・疾病や治療等により、免疫不全または免疫機能が低下した方
・上記以外で、医師が接種を必要と認めた方
※費用助成は生涯に1度限り(生ワクチン1回または不活化(組換え)ワクチン2回)です。
※費用助成は令和9年3月31日(水曜日)までです。
※対象者1に該当する方は、各年齢の誕生日を待たず、令和7年4月1日から接種することが可能です。
※助成券は区内指定医療機関に設置しています。ご予約の上、直接指定医療機関へ来院してください。区への申込みは必要ありません。

●助成回数・金額
1.不活化ワクチン(シングリックス)
高い予防効果と持続性を求めるならこちらがおすすめです。
2ヶ月間隔で2回接種が必要。
50歳以上で約90〜97%の予防効果。
その効果は 11 年後も 82%と長期に有効。15 年後まで再接種は不要。

2.生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)
発症予防効果は、接種初年度は約 62%、翌年から 40%台で、5 年間有効。
年代別有効率は 60 歳台:64%、70 歳:41%、80 歳以上:18%
帯状疱疹の発症を 5 年間で 51.3%減少させる。

※おすすめは不活化ワクチンです。

●令和7年度と比較して
最も大きな違いは、対象年齢が64歳までだったのが、上限がなくなったことです。
ただし、65歳、70歳、75歳といった定期接種対象の方は、助成ではなく定期接種で受けた方が自己負担が少し安くなります。