RSウィルス母子免疫ワクチン接種定期接種導入

●RSウィルス感染症
RSウイルス感染症は、RSウイルスによって引き起こされる呼吸器感染で、2歳になるまでに約90%の乳児が感染します。潜伏期間は4~5日で、発熱や鼻汁、せきなどの症状が現れ、進行すると細気管支炎や肺炎を引き起こすことがあります。
また、合併症としては、1歳以下では中耳炎や無呼吸発作、急性脳症等を発症する可能性があります。

●母子免疫について
妊婦の方にこのワクチンを接種すると、RSウイルスに感染したり、重症化することを防ぐ「抗体」という物質が体内で増え、それが胎盤を通してお腹の中の赤ちゃんに移行することで、生まれた後の赤ちゃんをRSウイルスから守ってくれます。
赤ちゃんは、ワクチンに限らず胎盤やへその緒を通して、様々な抗体をお母さんから受け取っています(母子免疫)。妊婦の方へのRSウイルス予防接種は、この仕組みを利用しています。

●世田谷区のRSウィルス定期予防接種事業
対象者
接種日時点で世田谷区に住民登録のある妊娠28週0日から36週6日の妊婦
接種費用
東京23区・狛江市・調布市・三鷹市の指定医療機関にて、お送りした接種予診票を使用して接種をする場合は無料です。
予診票の送付時期
※令和8年(2026年)4月1日時点で妊娠20週0日~36週6日の方については、令和8年(2026年)3月19日(木曜日)に世田谷区から発送されました。
※毎月下旬に、翌月1日時点で妊娠20週0日から24週6日の妊婦の方に郵送しております。
※妊娠届出時に提出いただいた出産予定日から妊娠週数を割り出しています。
該当するのに予診票がない方
転入もしくは予診票を紛失した方は、オンライン手続き(Logoフォーム)又は世田谷区予防接種コールセンター(電話:03-5432-2437)よりお申し込みください。