千歳烏山で今流行っている感染症は?(7月17日)
現在(2026年7月17日)、千歳烏山周辺(世田谷区)および東京都全域で最も警戒が必要な感染症は、警報基準を超えて大流行している「手足口病」です。
その他、夏期に増加しやすい感染症も含めて、現在の動向と注意点をまとめました。
1. 最も大流行している感染症
🔴 手足口病(警報レベル)
東京都全体で7月上旬に「手足口病流行警報」が発令され、千歳烏山近隣の小児科や保育園・幼稚園等でも急速に患者数が増加しています。
主な症状: 口の中の粘膜や、手のひら、足の裏などに2〜3ミリの水疱性の発疹(ブツブツ)が出ます。発熱を伴うこともあります(約3割)。
注意するポイント: 口の中の痛みのせいで、水分や食事が摂れなくなり脱水症状を起こしやすくなります。
- 予防策: 原因ウイルス(コクサッキーウイルスなど)にはアルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんによるこまめな手洗いが基本です。
2. あわせて警戒したい感染症
| ヘルパンギーナ | 増加傾向 | 手足口病と同じ「夏風邪」の一種。突然の高熱と、口の奥にできる強い痛みを伴う水疱が特徴です。 |
| 咽頭結膜熱(プール熱) | 夏期に注意 | 高熱、のどの痛み、結膜炎(目の充血や目やに)が主症状。タオルの共有を避けましょう。 |
| 新型コロナウイルス | じわじわと増加中 | 夏のエアコン使用による「密閉空間」での換気不足などが原因で、夏場も感染が広がりやすい時期です。 |
| インフルエンザA型 | 少数の報告あり | 夏場であっても、海外からの持ち込みや、閉鎖空間での一部の集団感染などにより、例外的に「A型」や「B型」の感染者がポツポツと報告されることはあります。 |
💡 対策と受診の目安
千歳烏山周辺で手足口病を疑う受診が増えています。
もし、お子様やご自身に「口の痛みが強くて水分が摂れない」「おしっこが半日以上出ていない」「ぐったりしている」「高熱が2日以上続く」といった症状が見られる場合は、早めに近隣の医療機関を受診してください。
特に、手足口病やヘルパンギーナはお子様から看病している大人へ感染(二次感染)し、大人がかかると重症化して痛みが強く出ることがあるため、おむつ替えや看病の後の手洗いは徹底しましょう。


