花粉症の薬、抗ヒスタミン剤について

抗ヒスタミン剤は、主にアレルギー症状(くしゃみ・鼻水・かゆみなど)を抑える薬で、「ヒスタミン」という物質の働きをブロックします。大きく分けていくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。

●抗ヒスタミン剤の種類と特徴
①第一世代抗ヒスタミン薬
特徴:即効性がある、抗コリン作用(口の渇き・便秘など)が出やすい、脳に作用し眠くなりやすい
主な薬:ジフェンヒドラミン、クロルフェニラミンなど

②第二世代抗ヒスタミン薬(主流)
特徴:眠気が少ない、長時間作用(1日1回タイプも多い)、副作用が比較的少ない
主な薬:ロラタジン、セチリジン、レボセチリジン、オロバタジンなど

③第三世代(改良型第二世代)
※明確な分類ではないですが、一般的にこう呼ばれることがあります
特徴:第二世代よりさらに眠気が少ない、効果が安定している
主な薬:デスロラタジン、ビラスチン

※「眠くならない」とされる薬でも個人差があります。
※アルコールと併用すると眠気が強くなることがあります。