新型コロナ感染増加中
新型コロナ感染が増加しています。
新型コロナ感染 7週連続で増加、いま流行の変異株「ニンバス」…特徴は「強烈な喉の痛み」 【Nスタ解説】 8/14(木) 21:04配信 Yahooニュース 全国の新型コロナウイルスの感染者数が7週連続で増加しています。お盆休みの移動や人ごみにも注意が必要。感染が広がっている新しい変異株の特徴もお伝えします。 ■「水を飲むだけで…」激しいのどの痛み 新たに流行する“新型コロナウイルス” 山形純菜キャスター: 流行した当初の新型コロナウイルスの症状は、発熱、のどの痛み、味や臭いがしないといった、味覚や嗅覚の異常などの症状でした。 いま流行しているのが「NB.1.8.1」という、オミクロン株が派生したものです。専門家の間では「ニンバス」と呼ばれています。 東京歯科大学・寺嶋毅教授によりますと「特徴はカミソリを飲み込んだような強烈なのどの痛み」とのこと。 最近コロナに感染した人からは「コロナ感染は3回目だが、(過去と比べ)のどの激しい痛みがどんどん強くなっていった」「水を飲むだけで思わず声が出てしまうほどの痛み」といった声がありました。 なぜ、いま増加しているのか。東京歯科大学・寺嶋毅教授によりますと、「ウイルスが変異して喉にくっつきやすくなっているのではないか」ということです。のどは口に近いですから、「咳や大声」でも感染が広がっていく可能性があるといいます。 また、のどの痛み以外は風邪とほぼ同じ症状で、重症化が少ないということで、コロナに感染していると気づかない人もいるのではないかということでした。 さらには、猛暑でエアコンを使い、締め切った部屋で過ごされている方も多いと思います。これによって、空気の乾燥で、のどの防御力が低下。また、あまり換気をしない状況のため、感染しやすいということです。 |
東京都感染症情報センターのデータです。
昨年、一昨年と8月〜9月にかけて感染者が増加しています。現時点では昨年を上回る感染者数です。
上記の入酢がお伝えしているように、熱と共に喉の痛みを訴える方が多いようです。
同様の症状をきたす疾患に溶連菌感染症があります。
同じ喉の痛みですが、治療法が異なりますので。様子を見ないで受診して適切な治療を受けることが大切です。