インフルエンザ大流行③

インフルエンザが大流行しています。
都感染症情報センターが公表している情報によると、1月14日から20日までの発生数が過去5年間で最多といわれていた昨シーズンをついに上回りました。都内415カ所の定点調査医療機関での報告数が52.65人/定点で、インフルエンザ警報が発令される30人/定点を大幅に上回っています。

当院でも1月15日以降、発熱で受診しインフルエンザの診断で治療を行った方が急激に増加しています。

東京都感染症情報センターが公開している今シーズンの昨シーズンのインフルエンザの内訳です。
今シーズンの1月17日時点では、以下のとおりでAH1pdm(Aソ連型いわゆる新型)が約70%、AH3(A香港型)が約28%です。B型は0%です。当院でも昨年秋からほとんどがA型で、B型は1名のみでした。A型でも3通りあるどの型かは迅速キットでは判断できません。また、2通りのA型があることからA型に2回感染する例もありました。
昨シーズン全体では、AH1pdm(Aソ連型いわゆる新型)が約20%、AH3(A香港型)が約34%です。B型は45%でした。
これらの情報から、これからインフルエンザはさらに発症数が増える可能性があること、これからB型の流行が始まることが予想されます。

予防接種をまだ受けていない方は、一刻も早く接種されることをお薦めします。