子宮頸がん予防のHPVワクチン 後追い接種の期限延長
子宮頚がんワクチンの無料接種期間が延長されました。←まだ確定ではないようです(12月10日付)
子宮頸がん予防のHPVワクチン 後追い接種の期限延長 毎日新聞2024/11/27子宮頸(けい)がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種機会を逃した女性へのキャッチアップ(後追い)接種について、厚生労働省は27日、無料で接種を受けられる期限を、条件つきで2026年3月まで1年延長する方針を決めた。必要な3回の接種のうち、当初期限の来年3月までに少なくとも1回受けた人が対象となる。 また、25年3月で定期接種の期間が終わる今の高校1年の女性も、同様に延長する。 27日の厚労省専門部会では、期限が迫る中で接種を受ける人が急増し、特に需要の高い9価ワクチンなどに出荷制限がかかっていることが報告された。また、対象者のうち多くの年齢で、初回の接種率が9月末の時点で3~4割にとどまっているとした。 |
※子宮頚がんワクチンのキャッチアップ接種の対象者は、平成9年(1997年)4月2日~平成20年(2008年)4月1日生まれの女性です。